とっても重要なWiFiルーター選び!

 

WiMAXの最新端末は「Speed Wi-Fi NEXT W06」、「Speed Wi-Fi NEXT WX05」と据え置き型の「Speed Wi-Fi HOME L02」があります。
旧型製品として「Speed Wi-Fi NEXT W05」、と「Speed Wi-Fi NEXT WX03」があります。
「Speed Wi-Fi NEXT WX03」はau 4G LTEをサポートしません。

 

端末選びのポイント

端末選びのポイントは次の2点です。

 

  • 下り最大通信速度のカタログ値にまどわされない
  • 下り最大通信速度でW06をおすすめする情報サイトが多いですが、通常使うハイスピードモードでの速度で比較しましょう。

  • 受信感度、通信の安定性を重視する
  • WX04はリリース後にトラブル報告が多く見られました。
    WX05では高速化の代わりに電波の微弱なエリアでの通信品質の改善や連続通信時間の増加を行ってW05と製品の差別化しました。
    W06では、高性能ハイモードアンテナで受信感度の向上とTXビームフォーミングで安定性と通信速度の向上を狙っています。

 

端末の評価が気になる方は、 価格.comでのレビューを参考にどうぞ。
ここに示した満足度は5月24日時点の値です。満足度やレビューは変動しますので最新の情報は価格.comでどうぞ。

 

Speed Wi-Fi NEXT W06
価格COMのレビュー 人気ランキング1位、満足度3.23
最も最新の端末ですがiPhoneと接続中にiPhoneがスリープモードに入るとWiFi接続が切断される、あるいは接続中に勝手に再起動される等の障害報告がありましたが、3月7日、これに対応したオンラインアップデート公開されました。
アップデートにより障害はクリアされたようですが、一部に問題のある報告もあります。
W06をご要望の方は下記サイトでアップデート後の報告を確認することをおすすめします。
 >>> Speed Wi-Fi NEXT W06 価格.comでのクチコミ

 

Speed Wi-Fi NEXT WX05
価格COMのレビュー 人気ランキング3位、満足度2.64
利用者のレビューは価格.comの次にあります。
 >>> Speed Wi-Fi NEXT WX05 価格.comでのレビュー

 

Speed Wi-Fi NEXT L02
価格COMのレビュー 人気ランキング2位、満足度4.24
 据え置き型のルーターで通信が安定しているのでしょうか、満足度は4.18で満足度ランキング第1位です。
 >>> Speed Wi-Fi NEXT L01s 価格.comでのレビュー

 

下り最大708Mbps超高速通信対応エリア

2017年9月1日よりWiMAX2+はキャリアアグリゲーションに加えて256QAMの変調方式を導入することにより東名阪の一部(東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の一部エリア)から下り最大558Mbpsのサービスを開始しました。

下り最大708Mbps通信速度はWiMAX 2+とau 4G LTEのキャリアアグリゲーションで下り最大558Mbpsからに増速して実現します。

下り最大708Mbpsは7GB/月の通信制限があるハイスピードプラスエリアモードで行うので、通信しすぎて制限に引っかからないように気をつけましょう。

 

モバイルバッテリー用意しよう

長時間利用することが多い人は、より持続時間の長い機種の端末を選ぶよりモバイルバッテリーを別途用意しましょう。
管理人は、モバイルバッテリーを持参しないでバッテリー切れの悲劇を味わったことが何回かありました。

 

ハイスピードプラスエリアモードの必要性

WiMAX2+はギガ放題プランだとを月間通信量に上限がなく、通信速度も早いということで多くの人に選ばれています。

 

しかし、その一方で、WiMAX2+が2.5GHzという高い周波数帯でサービスを行っているため電波の直進性が強く建物内の通信に弱い、サービスエリアがスマホに比べて狭いなどの弱点があります。

また、サービスエリアをチェックするとわかりますが、幹線道路といえども郊外の道路エリアをカバーしていないことが多く、残念ながらスマホのカバーエリアにおよびません。

 

これをカバーするのが、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」です。3年プランは「ハイスピードプラスエリアモード」の使用は無料ですが2年プランでは有料オプションなので経費が余分にかかるのが難点です。

 

WiMAX2+のサービスエリア外での利用がときどきであれば、端末の「ハイスピードプラスエリアモード」の利用やスマホをお持ちの場合スマホのテザリングでカバーできますが、地方都市在住の方や出張で行動範囲が広い人、建物内でもスマホ並みに繋がって欲しいと思う方は、「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料金が無料な3年プランで申込みをお進めします。