月間通信量が7GB以下で十分という方には、WiMAXのツープラスというプランを選ぶ以外に格安スマホのデータ通信SIMを使ってWiMAXより月額料金を安く使う方法があります。
格安スマホをデータ端末代わりに使うには、格安スマホのテザリング機能を使います。
これにより、格安スマホ経由でパソコンやタブレットをインターネットに接続できます。
ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアはテザリング機能の利用は別途有料オプションですが、格安スマホでは無料で使うことができます。
ただし、格安スマホはテザリング機能が使える機種を選ぶ必要があります。
そして、BIGLOBEと楽天モバイルではデータ通信SIMの利用では口座振替ができます。
1.BIGLOBE
スマホはたくさんの種類から選ぶことができますが、単にデータ通信端末代わりに使うのであれば高額な機種は不要です。
例えば ZenFone Live (L1)というスマホだと、
ドコモ回線
データSIMプラン 6GB/月
BIGLOBE端末あんしんサービス(ZenFone Live(L1) (ZA550KL)) (24カ月間)
380 円 / 月
に加入して、初期費用と端末代の分割代金と月額料金込みで次です。
wimaxの3年プランに対し、こちらは2年プランで端末の分割支払いが終わると月額料金はさらに安くなります。
データSIMでは最低利用期間が無いので違約金無しでいつでも解約できますが、端末を分割払いしている場合は残金の一括払いが発生します。
初期費用 3,394 円
月額料金 2,730 円/月
内訳・適用特典
初期費用 合計 3,394 円
申込手数料 3,000 円
SIMカード準備料 394 円
月額料金(?24カ月目) 合計 2,730 円 / 月
「ベーシック」コース 200 円 / 月
6ギガプラン 1,250 円 / 月
アシストパック700月額加算料(24カ月間) 700 円 / 月
BIGLOBE端末あんしんサービス(ZenFone Live(L1) (24カ月間)
380 円 / 月
口座振替手数料 200 円 / 月
月額料金(25カ月目〜) 合計 1,650 円 / 月
BIGLOBEモバイルの公式サイトは
>>> こちら
2.楽天モバイル
楽天モバイルはデータSIMだけでなく音声通話SIMも口座振替ができます。さらに、デビットカードでの支払いも可能です。
使えるデビットカードは、「楽天銀行デビットカード」「スルガ銀行デビットカード」です。
ただし、端末代は分割払いができず、一括払いのみとなっています。
通話SIMだと端末代の大幅割引があるのですが、データSIMでは残念ながら端末の大幅割引がありません。
この際、現在使っているスマホの通話SIMを楽天モバイルの通話SIMに変更して、全体の月額料金を安くするという方法もあります。
または、スマホのみを別途安く調達してデータSIMのみを契約する方法があります。
データSIMのみの月額料金は次です。
5GB 1,450円 / 月
10GB 2,260円 / 月
BIGLOBEモバイルの公式サイトは
>>> こちら